オーディションに受かるためにすること

芸能人になりたい!オーディションに受かるには

芸能人として有名になるためには、必ず通らなければならないもの。

そうです。「オーディション」です。

いえ、有名になっても、その芸能人にふさわしい作品のオーディションがあり、高度なレベルの挑戦がつづいていくのです。

芸能人はオーディションの勝者のみが進める、次のステージに向かって挑戦し続けていかなければならないのです。

そこで今回は、オーディションについてをテーマに、

  1. <普段からどのような準備をすればよいのか?> 
  2. <オーディション会場ですべきことは何か?>
  3. <結果が出た後はどうすればよいのか?>

について綴ってみます。

1<普段からどのような準備をすればよいのか?> 

普段からの技術の鍛錬は、当然のこととしてここでは触れません。 しかし技術を磨くのと同じくらい大切なものがあります。 気持ちの訓練です。 もしもあなたが、芸能人としてレッスンを受けているならば、ただ技術を磨くためだけのレッスンになっていませんか?

レッスン自体がオーディションであり、出演の現場であることを常に意識して緊張感に慣れることで、オーディション会場での緊張も和らぐはずです。 これからは、レッスン場所だろうが、電車の中だろうが、いたるところで常に架空のお客さまに見られている意識をもって臨んでみてください。

 

2<オーディション会場ですべきことは何か?>

まずは、会場入りする直前まで、オーディション内容についてできる限り勉強してくる。 入場後は会場内でしか得られない情報を全身を使って吸収する。 ニーズを把握する。 そして、自分の番が来た時に、それまでの情報をすべてリセットする。

なぜなら、固定概念をもつことにより、柔軟な対応ができにくくなるからです。 現場というものにはアクシデントがつきものです。 現場でセリフが変わったり、相手次第でこちらのリアクションが変わったりします。 それに対応できる能力も芸能人には必要です。 そこで、面接担当者はあえて難問をぶつけたり、何回もやり直しを要求したりする事があるのです。 そこで「ブレないための情報収集」と、「対応力を高めるためのリセット」が必要になのです。

 

3<結果が出た後はどうすればよいのか?>

苦労のかいあって「見事合格!」であれば、出演に向かって全力を尽くしてください!

でも・・・不合格になってしまった時。 たしかに残念ではありますが、これも芸能人として活動をしていくためには、受け入れていくしかありませんよね。

そこでオーディションでの内容を思い返してみてください。そして「自分の思った通りにできたけどダメだった」のなら、その作品に、より合っている人がいただけです。 結果を気にする必要はありません。 しかし思った通りにできない部分があったのなら、原因を考え反省と対応をするべきです。 結果を受けて「残念だった」と思うだけか、「何が悪かったのだろう?」と考えるかで、次のオーディションの結果が変わります。

ここまでは、みなさんも想像されていた内容だったでしょうか?

ではここで、オーディションに受かるための最大のポイントを書きます

ここまでお読みいただいた内容を継続することで、試行錯誤を積み重ね、あなたの芸能人としてのクオリティが上がっていきます。

そしてある時期からは、「合否の結果よりもアーティスト(芸術家)として、満足できる内容だったか?」を大事に考えるようになります。 そこに到達したあなたからは、以前の「必死さ」もなくなり「ガツガツしている感」も消え去り、気が付けば合格率が格段に上がっている「勢いのある芸能人」の仲間入りをしているのです。




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