タレントと年齢の話|何歳までがアイドルか

何歳までがアイドルか芸能人と年齢

このブログをよんでいただいてる間にも時は流れています。

人の体はというものは、望んでも、望まなくても時間とともに、誰もが等しく年齢をかさねていくのです。

このあらがいようのない「年齢」というものが、タレントにどのように影響しているのかを、年代別にピックアップしてみました。

<まずは、「子役」にとっての年齢の影響>

最近の子役ブームで、子供が芸能界で仕事をすることが本当に多くなりました。 一口に子役とはいってもいろんな仕事があり、才能ある子役タレントがあちこちで活躍しています。 あの芦田愛菜ちゃんなどは、デビュー前の4歳のときから「すごい子役がいる!」と、業界ではすでに有名でした。

そんな「子役」にとっては、年齢によりいくつかの節目があります。

まずは、赤ちゃん時代から自分の意思が芽生えたとき。ここで、人前に出るのが恥ずかしいという気持ちが生まれ、それでも本人が続けたいと思うかどうかが、ひとつの大きな岐路です。

次が、小学校高学年から中学生ぐらいにおとずれる、子供の演技から大人の演技への移行時期。 天才子役と呼ばれながらも、大人になった時、その外見にふさわしい演技に変えられるかどうかが、もうひとつの大きな岐路です。

さらにもうひとつ。 年齢にかかわらず、年相応にみられるかどうか。 ということも大きく影響します。 たとえば、実年齢よりも下に見られる場合は、シチュエーションの設定年齢よりも「中身はしっかり」しているので、ライバルよりも得をするケースが多いのも子役の特色です。

<つぎに、「大人」にとっての年齢の影響>

大人の場合は、活躍するジャンルによって、影響に違いがあります。

「モデル」

モデルの売り込み用プロフィールには、生年月日は表示されていません。 まさに「見た目が100%」であるモデルにとっては、「何歳に見えるか?」がすべてなのです。 その分スタイルや肌の手入れなどを含めた、外見と内面を磨き、プロフィールのままの輝きを維持することも、モデルの仕事の一つなのです。

「歌手」

子役やアイドル、もちろんベテランまで、幅広い年齢層のアーティストが活躍しています。 このジャンルでの、年齢の影響をあげるならば、曲の世界観とアーティストとの世代のギャップでしょう。 このギャップを超え、どれだけ「曲の世界観」をつかみ表現するかによって、年齢どころか性別までもギャップを感じさせず、聴く者の心をふるわせることができます。

ここで、もうひとつのテーマ。 何歳までが「アイドル」か?

これについては、筆者なりの持論があります。 「アイドルとは、年齢に関係なく、恋人報道や結婚によって人気に影響がでるタレント。」だと定義しています。 いくつになってもアイドルになれる可能性はあるのですよ!

「俳優」

ご承知の通り、本人が何歳か、 よりも何歳から何歳まで演じられるか。 です。 そして俳優の世界では定説になっているのが、

「実年齢よりも上の役を演じると上手くなる」

ほとんどの場面において、想像で役作りをしなければならない俳優にとって、特に「老け役」というのは難しいものなのです。 もしもあなたが実年齢よりも年上の配役になったとしたら、成長できるチャンスです。 ぜひとも喜んでチャレンジしてください。

結びです。

「生きる意味とは、魂を磨くこと」とは稲盛和夫さんのお言葉です。 みなさんが、ご自身の誕生日という節目に、毎年「一生で今が一番充実している!」と思えるように、タレントとして自分磨きを怠らず、過ゆく時間を楽しみたいものですね。

最後までお読みいただきまして、ありがとうございました。




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